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付き合う、付き合わないを決めるとき



日本の人は、

ほとんどが真面目だから。

(あ、私も含めてです。はい。)


自分を幸せにしない

人間関係の中にいても

しょうがない、我慢しなきゃ

て思ってしまう。


で、そこに自分で

都合のいい理由を

くっつけたりします。


「悪い人じゃないから」(これ「別に好きじゃない」の綺麗な言い方)

「昔から一緒(友人・恋人)だから」

「離れたら一人になって不安だから」


はたまた、


「お世話になったから」

「こちらが年下・立場が下だから」

「その筋ですごい人だから」

「一緒にいると何かしら有利だから」


このように色々あるだろうけど…

私も心中お察ししますが


それは

ものすごく


自分に対して失礼にあたると思うんです。


私たちは、時間を一緒に

過ごす人たちから

ものすごい影響を受けています。


もし、上のような理由があるにしても


あなたを傷つけたり

気分が悪くなる言動をされたり

あなたを尊重していないと感じたり

尊敬できないことや

セコいことをしてきたり 苦笑


そんな人とずっと一緒にいたら…


それは、つまり、


「あなたは、それをされてもいい存在」


という証明を自分自身と世界に

植え付けていくことになるんですね。


「いやいや、自分はそんなの認めてない。

今はわざわざ何も言わないだけ」


と思っていても、時間が経つにつれて

それを挽回するのは難しくなる。


で、嫌な気分が続きながら、いつの間にか

それがあなたの人生になっちゃってたりする。


結局、生きることって

「感じること」の積み重ね

だと考えています。


よりよい人生の条件に

結果、環境、評価、物質など

外側に何かが「ある」のが大事ではなくて、


生きる上での

すべてのイベントを通して、


「どんな感情や気分で生きたか」


が本来の生きた証であり

醍醐味だと思います。


「何を得たか」ではなくて

「何を感じたか」です。


そう、人生は感情や気分でできている。


そして、私たち人間の感情や気分は

往々にして「人間関係」に紐づけられます。


つまり「どんな人と一緒にいるか」で

人生の質が決まっていくところがある

ということ。


心のどこかに

矛盾や疑問を抱えた関係


我慢しすぎて

当たり前になっていた関係


それと引き換えに

メリットを感じる何かが

あったのかもしれない…


でも、いつかあなたの「人生」のほうが

大事に思える時がくるはずです。


あなたに相応しいリスペクトを払えない人とは、我慢して付き合わなくていいんですよ。


手放すのは怖いかもしれないけど

大丈夫、ちゃんと新しい何かが

始まるようになっています。


そして、それは

「もっといい何か」

だと思いますよ。


あなたを健やかに成長させてくれたり

一緒に居るといい刺激を受けたり

ほっと安心して心地よく感じたり、、、


心が自然と笑顔になる人と

付き合っていきましょう。


・:*+.\(( °ω° ))/.:+



井出順子

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